内容説明
子平(四柱推命)を台湾の大家が順を追って解説!
目次
第1部 四柱推命の基本要素と命式の出し方
第2部 格局を取る
第3部 十神の生剋 六親の判断
第4部 十神定位法
第5部 八格の喜忌
第6部 特別格の喜忌
付録
著者等紹介
梁湘潤[リョウショウジュン]
1930年上海に生まれる。17歳のときに仏教に興味を持ち、後に仏門に入る。その頃から易経、陰陽五行などの中国の伝統文化に触れ、「五術(命、卜、相、医、山)」の研究を始める。1949年台湾へ。五術書の著作数は台湾屈指であり、70冊以上、2万ページを超える。「中華星相易理交流協会」、「中華民国宗教弘法協会」理事長。「行卯出版社」社長。2013年7月27日死去
田中要一郎[タナカヨウイチロウ]
1974年和歌山県生まれ。早稲田大学卒。五術研究家、芸人。高校時代より占いに興味を持ち、研究を始める。その後、五術研究家の阿藤大昇の門下となり、「三式、三典」を伝授される。日本のみならず中国、インドの諸師にも学ぶ。主な占術は、「子平」「インド占星術」「風水」「易」「タロット」「人相・手相」「姓名判断」など多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫羊
16
著者は台湾の有名な占術家だそうです。最近亡くなったとあとがきに書かれていました。他の四柱推命や子平の本とは違った切り口で書かれています。いろいろ勉強になりますが、学べば学ぶほど使いこなすのが難しい占術だという思いを強くします。2015/08/06
不動 明
3
毎朝、とにかく数頁でも最低10分から30分は読む努力をして読み終えました。がしかしこういった本は読み終えたからハイおしまいという本ではなく、これからも子平推命の勉強をする上でずっと脇に置きつつ辞書の様に使っていかないと身につかないですね。とりあえず今まで読んだ四柱の本では内容がグンと上がりました。キツかったですがナンとか読了とさせていただきます。ありがとうございました。2020/07/26