私の労働研究

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906708581
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C0036

目次

1章 私の労働研究―テーマと問題意識
2章 われらの時代の働きかた
3章 公務員バッシング対抗論―橋下「改革」と公務員労働組合
4章 労働・社会・私の体験―ホームページ・エッセイ抄
5章 書評と紹介―近年の読書ノートから
6章 スクリーンに輝く女性たち
終章 回想記・労働研究の道ゆき

著者等紹介

熊沢誠[クマザワマコト]
1938年三重県四日市市生まれ。1961年京都大学経済学部卒業(1969年経済学博士)。甲南大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カモメ

3
熊沢誠の研究の軌跡で、生活者としての熊沢誠が垣間見えました。高度な仕事は正社員にしかできないという思い上がりや、可処分所得万能論などハッとすることも書かれていました。労働者としての教師では、自らの労働環境について模索的でなければ就職していく生徒の労働問題にも実感を持てないという指摘が興味深かったです。産業構造のひずみが個人の受難として表れるというスタンスが随所に書かれていて、個人の受難(目に見えるものと目に見えないものも含めて)を見つめる彼の問題の切り込み方に何度も救われました。2017/09/18

むっち

2
その労働組合論や労働運動論には、かねてから敬愛してきた熊沢先生の研究の歩みをすべて語った本で、ファンなら嬉しい一冊でしょう。労働組合のどの潮流とも一線を画するからこそ、自由に主張される労働運動論や労働組合論は、感性にぴったりきます。家族を大事にされながらの姿勢にも共感。そしても今も活動を続けておられるのに感銘を受けます。建前や大所高所からの議論が嫌いな人は読んでなるほどと思います。映画評や書評もすごい。自分も未読本が少なからずあり、社会科学に興味がある人には、読書の参考になると感じます。2017/08/21

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