なぜ朝鮮半島「核」危機は繰り返されてきたのか

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なぜ朝鮮半島「核」危機は繰り返されてきたのか

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906681563
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

それは相手国の動機に対する誤認である。では、核戦争回避のためにはどうすればよいのか。自らの仮説のもと、米朝間の緊張形成の要因を精緻に分析し、その方法を提示する気鋭の論考。

目次

第1章 朝鮮半島核危機の形成要因についての二つの視点―抑止モデルとスパイラル・モデル
第2章 第一次朝鮮半島核危機―一九九〇‐一九九四
第3章 KEDOプロセスと一九九八‐一九九九年における緊張形成―一九九四‐一九九九
第4章 第二次朝鮮半島核危機―二〇〇〇‐二〇〇三
第5章 六ヵ国協議をめぐる緊張の変化―二〇〇三‐二〇〇九
第6章 第三次朝鮮半島核危機―二〇〇九‐二〇一三
終章 結論
補論 金正恩政権における核兵器高度化と米朝間の緊張形成への影響

著者等紹介

崔正勲[チェジョンフン]
1979年、京都府生まれ。立命館大学大学院博士前期課程(GDP)および英国ヨーク大学修士課程(PPE)修了後、立命館大学国際関係研究科博士後期課程にて博士(国際関係学)取得。現在、立命館大学アジア・日本研究機構専門研究員、アジア・日本研究所プロジェクト「北朝鮮問題についての総合的研究―北朝鮮問題の長期化と国際化の観点からの再構築」メンバー(統括コーディネーター)、コリア研究センター研究員、学習院大学東洋文化研究所客員研究員(東アジア学共創プロジェクト)。専攻は国際関係学(国際政治学、国際関係理論)、安全保障学(核戦略)、地域研究(朝鮮半島)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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