対話のために - 「帝国の慰安婦」という問いをひらく

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906681488
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0036

出版社内容情報

朴裕河著『帝国の慰安婦』が問いかけた課題を、各界の論者たちが自らの専門領域に引き寄せて考察する。対立と論争に終止符を打つ。

浅野豊美[アサノトヨミ]
1964年生まれ。早稲田大学教授。専門は国際政治、日朝関係。

小倉紀蔵[オグラキゾウ]
1959年生まれ。京都大学大学院教授。専門は韓国思想。

西成彦[ニシマサヒコ]
1955年生まれ。立命館大学大学院教授。専門は比較文学。

東郷和彦[トウゴウカズヒコ]
1945年生まれ。京都産業大学教授。元・外交官。専門は国際政治 。

外村大[トノムラマサル]
1966年生まれ。東京大学大学院教授。専門は日本近現代史。

中山大将[ナカヤマタイショウ]
1980年生まれ。京都大学助教。専門は北東アジア地域研究。

四方田犬彦[ヨモタイヌヒコ]
1953年生まれ。著述業。専門は比較文学、映画評論。

熊木勉[クマキツトム]
1964年生まれ。天理大学教授。専門は朝鮮現代文学。

中川成美[ナカガワシゲミ]
1951年生まれ。立命館大学特任教授。専門は日本近現代文学。

加納実紀代[カノウミキヨ]
1940年生まれ。専門は女性史研究。

藤井貞和[フジイサダカズ]
1942年生まれ。詩人、文学研究者。

熊谷奈緒子[クマガイナオコ]
1971年生まれ。国際大学准教授。専門は国際政治学、国際関係論。

上野千鶴子[ウエノチヅコ]
1948年生まれ。社会学者。

天江喜久[アマエヨシヒサ]
1972年生まれ。台湾・長栄大学副教授。専門は台湾研究、東アジア比較文化。

金哲[キムチョル]
1951年生まれ。韓国・延世大学校名誉教授。専門は東アジア近現代文学。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クァベギ

1
日本の学界内での『帝国の慰安婦』をめぐる論争に限っていえば、歴史学の人とそれ以外の分野の人(社会学や文学など)の、方法論の違いが根っこにあるのかな、という気がしてきた。歴史学には進化(?)が必要なのかもしれない。2022/02/01

ミネチュ

1
色々な人が「帝国の慰安婦」そのものやそれに関する論争について述べています。 色々な人の文の中で最もよかったのはやはり上野千鶴子の論。小倉紀蔵の文も前半はよかったけど、後半はちょっと難しかった。 この朴裕河事件をめぐって、私が最も理解できないのは、この本を読んでいないくせにこの本を巡って朴裕河を批判する人たち・・・2017/10/28

イカ

0
朴裕河『帝国の慰安婦』は、一言で言えば、慰安婦をめぐる支配と抵抗、強制と自主、差別と被差別の問題を構造としてとらえてそれを批判的に論じたものである。 本書は『帝国の慰安婦』およびそれをめぐる諸問題について、15人の論者がさまざまな視点から考えぬいて書いた書評集というか論文集のようなものである。 単純化して言えば、15人の左派の論者が、いつもスッキリしたがって怒っている極左の人々をなだめたり叱りつけたりしながら、モヤモヤの世界に連れ出そうとする本である。2018/04/05

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