内容説明
暮らしの一隅から「抵抗」を照らし出す。街・ミシュレ・丸山真男。
目次
ミシュレの日記から
書評・丸山真男「反動の概念」(骨格のデッサン、あるいはハンガリー動乱の思想史的序説;一隅を照らす―方法への遡行;忠臣蔵の双対性構造―「抵抗」の次元と形象1;“三分の愚かさ”をめぐって―「抵抗」の次元と形象2;経験領域・歴史的進行形との接線―テキストの未来)
セブンティーンの「武装」
著者等紹介
北沢恒彦[キタザワツネヒコ]
1934年生まれ。同志社大学法学部卒業(のちに大阪市立大学経済学部大学院修士課程修了)。京都市役所に勤務し、中小企業診断士として、およそ30年間、京都の街をくまなく歩く。定年退職後、京都精華大学で「風土論」を教える。雑誌『思想の科学』の編集、京都「べ平連」などに参加。1999年没
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感想・レビュー
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