内容説明
政治論文をはじめ国史、日本思想、国家論にわたる論考のほか、広く社会問題にも題材を取った随筆『行雲流水』などを収録。
目次
第1部 基本論文(総論―世界新秩序建設=大日本主義へ;思想論―何処に思想の源基を置くのか?;国家論―マルクス主義国家論批判;国体論―大嘗祭を平成維新の転回点に;憲法論―何が問題か?―憲法改正の問題点;世界新秩序論―新文明の興隆へ‐「新アジア主義の牛耳を執れ」)
第2部 資料(重遠社創建宣言;六大綱領;三大誓盟)
第3部 随筆(「行雲流水」抄)
著者等紹介
三浦重周[ミウラジュウシュウ]
昭和24年9月5日、新潟県西蒲原郡巻町(現新潟市)に地方公務員の次男として生まれる。昭和45年4月早稲田大学政経学部に入学。入学式当日に早大国防部及び日本学生同盟に加入。昭和52年4月29日重遠社を創建。代表に就任。昭和61年11月14日同日、新民族主義青年同盟を結成。平成13年エッセイストとしても優れた才能を発揮する。また、書が次々とコンクールに入選。書道家としての才能も開花。平成17年12月10日新潟市内の岸壁にて壮絶な自刃を遂げる(享年五六歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。