現代への遺言―戦前、戦中、戦後はるか昭和の追憶 ある三時代体験者のメモワール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906674237
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

幼少年期に戦後日本のただ中に育ち、戦災を命懸けで生き延び、戦後の窮乏生活に自ら働いて耐え、早稲田の杜の青春を学生自治活動の改革と友情に捧げ、政治への夢果てぬままに故郷の「繊維都市」一宮での業界活動へ、さらにライオンズクラブや青年会議所で活躍し、市長選挙に挑み、会社倒産の憂き目にめげず社会保険労務士に転じて再起し、祖国再興の原点「ふるさと」に献身…淡々と綴った後続世代日本人への遺言。

目次

第1部 学ぶ(変わりゆく世の中;戦時下の小学校 ほか)
第2部 佇む(三宅坂勤め;繊維の世界へ ほか)
第3部 訴える(変革への挑戦;市長選騒動記 ほか)
第4部 応える(奉仕するライオン達;わが後継者 ほか)

著者等紹介

宮田邦生[ミヤタクニオ]
昭和7年8月24日生まれ。愛知県立一宮高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。中京法律専門学校講師。愛知県社会保険労務士会常任理事を歴任。社会保険労務士。行政書士。一宮労務管理センター所長。いちい信用金庫顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品