内容説明
急病に関する古代の鍼灸経験をまとめ、現代の臨床治療と融合させ、操作性が強く、確実な効果があり、治療サンプル数が多いなどを基準に、鍼灸臨床で最も実用的な53急病を選んで収録。内科、外科、産婦人科、小児科、耳鼻咽喉眼科に及ぶ疾患ごと、処方選穴、操作方法、治療効果、補助措置などを網羅。
目次
第1章 概論
第2章 急性症状
第3章 内科急病
第4章 外科急病
第5章 産婦人科急病
第6章 小児科急病
第7章 耳鼻咽喉科・眼科・歯科急病
著者等紹介
張仁[チョウジン]
上海市中医文献館館長、上海市中医薬科技情報研究所所長、『中医文献雑誌』編集長、主任医師。1983年、陝西中医学院研究生卒業、修士学位獲得。中国、台湾で精力的に出版活動を行い、鍼灸著作の数は30部以上にのぼる
浅野周[アサノシュウ]
中医学翻訳家・鍼灸師(北京堂鍼灸代表者)。1985年学生時代に三寸三番を使った大腰筋刺鍼を開発。1987年明治東洋医学院鍼灸科卒。1990年北京中医学院針推系進修生修了。1990年北京堂を開業。1998年に北京堂ホームページを開設し、治療法を公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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