日本哲学序説

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906644018
  • NDC分類 121
  • Cコード C1010

目次

東西文化の論理的対質
日本的世界観
日本哲学の構想
日本体験史に於ける生と死の問題
「むすび」と「プシケー」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumio_saurus

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1942年版を読んだ。西洋の存在論と認識論を、共に客観や主観の偏重と捉え、主客の統一こそ哲学の求める構造であると説く。その上で「国生み神話」を筆頭とした日本神話のもつ「生産=親が子を産むこと」こそ、客体の娘が主体の母になるという意味において、主客の統一を成し遂げていると説明する。そしてこの生産を生む根源的生産力こそ、神であるという。よって筆者は恐らく、神道上の具体名を持った神々を信仰したりはしていないと思われる。2023/03/12

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