内容説明
本書の「買ってもよい化粧品」とは、多くの化粧品のなかで相対的に安全性が高いものです。あふれる商品のなかで、「これなら許せる」というレベルです。「買ってはいけない化粧品」とは、発ガン性や環境ホルモン作用があると指摘された物質などを使っているものです。この二つに分類して化粧品を紹介します。
目次
第1章 買ってもよい化粧品(伊勢半、コーセーなど―タール色素を含まない口紅;ハーバー、CACなど―パラベンを含まないもの;ちふれ化粧品の化粧水―アフターサンスキンローション;オーブリーオーガニクスの化粧水―ローザモスクエータハーブトナー ほか)
第2章 買ってはいけない化粧品(環境ホルモン入り化粧品;花王ソフィーナ、コーセー、資生堂など―美白化粧品;オキシベンゾン入り化粧品;エスティローダーのパウダーファンデーション―スイスホワイトニングスーパーUVケアSPF15+ ほか)
第3章 Q&A安全な化粧品の選び方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぼる
2
手当り次第に化粧品を試していた10代の頃は、美しいパッケージや香り、ブランドにうっとりしていたけどこの化学物質な塊をいかに安易に使用していたか、考えるようになりました。スキンケアはともかく、メイクで無添加で良い商品がもっとたくさん出ればなぁ。とりあえず、リップメイクだけはタール不使用の安全なものしか使わない、と決めました。今までのものは泣く泣く捨てます…。本当に必要なものって少ない。賢くミニマムに暮らすぞ!2013/01/07
スカーレット
2
図書館でざっくり一読。生まれながらのアトピーもちのせいか、買ってはいけない化粧品は一つも買っていなかった。数十年もアトピーをしていれば本を読まなくても悪いものって意外分かっていて。でも、オススメの化粧品って今ではあんまり手に入りにくいような。成分チェックにはいい本。2010/08/07
( ̄∀ ̄)
1
古すぎて化粧品が変わってしまっていてあまり参考にならなかった。2012/01/30