内容説明
2023年8月、『祇園さゝ木』リニューアル。割烹の革命児・佐々木浩氏の新たな舞台が開幕します。次なる“割烹のカタチ”は、師匠×弟子のシナジーがテーマ。その弟子の先輩たち、独立組の「一門会」は、斬新かつエキサイティングな“さゝ木イズム”を受け継ぎ、京都で人気店を営んでいます。そんな「一門会」と佐々木氏が、「先付」「椀物」「焼き物」など会席の品書きをテーマに料理を披露、真剣勝負を展開!厳しくも、愛にあふれた師匠が「一門会」に改めて説く、“料理人のこころ”とは―。
目次
1 先付―『料理屋まえかわ』店主・前川浩一
2 前菜―『祇園さゝ木』元二番手・中川寛大
3 椀物―『祇園 きだ』店主・木田康夫
4 向付―『鮨 楽味』料理長・野村一也
5 焼き物―『老松 喜多川』店主・喜多川達
6 進肴―『おが和』店主・小川洋輔
7 鉢物―『にしぶち飯店』店主・西淵健太郎
8 デザート―『祇園 にしかわ』店主・西川正芳
「さゝ木一門会」師弟セッションを終えて
著者等紹介
佐々木浩[ササキヒロシ]
割烹『祇園さゝ木』主人。1961年奈良県生まれ。祖父、父が料理人という環境で育ち、高校卒業後に料理人の道へ。滋賀県の料理旅館を皮切りに複数店で修業し、27歳で京都・先斗町の『割烹ふじ田』料理長に就任。1998年、36歳で独立し、祇園町北側に『祇園さゝ木』を開店。その後、移転に伴い店舗の規模を広げ、2006年、八坂通に100坪の一軒家を購入。1年がかりで改装を施し、連日「予約の取れない店」として満席を取り続ける。「弟子を育てる店造りを」と再度改装を施し、2023年8月、リニューアルオープンを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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