内容説明
人は情、世は理―戦争体験の中で、人はどう行動し、何を学んだか。また、そこにどういう人間関係が生じたか。侍たちの処し方を伝える心に響く異色の歴史物語。
目次
1 戦国の戦い
2 侍の心懸け
3 上に立つ者(主君・将)
4 下で支える者(家来)
5 横の結びつき(交際)
6 内助の功
7 教育
8 知恵の働き
9 情が伝わる
10 その他のこと
著者等紹介
岩原信守[イワハラノブモリ]
大正12(1923)年9月、高知県に生まれる。玉川大学文学部教育学科卒業(通信教育)。高知県公立中学校・小学校教諭、高知県公立小学校長、南国市立教育研究所長、高知県立歴史民俗資料館古文書調査員、南国市教育委員を歴任。現在、南国市文化財審議委員
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