出版社内容情報
脱原発から、「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、天皇制、三島由紀夫、高橋和巳、小田実などなど文豪をはじめ、音楽の起源まで語り尽くす。
内容説明
教授、右翼と何の密談ですか?脱原発、天皇制、音楽の起源―。世間がアベノミクスに浮かれ、レイシズムの言葉が飛び交う中、危機感に駆られた2人が緊急会合!10時間にわたり思いを語り尽くした。
目次
第1章 脱原発「日の丸・君が代」、そして憲法(「鈴木さんと僕は似てる」;脱原発に対する関心の広げ方 ほか)
第2章 坂本龍一と鈴木邦男の源流(「40代で考えが変わった」;YMOが誕生したとき ほか)
第3章 音楽とは何か(ヨーロッパ音楽とキリスト教;言葉が先か、音楽が先か ほか)
第4章 個のない日本の行く着く先は(鶴橋の女子中学生の発言;過激な意見が横行する日本 ほか)
第5章 「地球意識」に向けて(報道では語られなかった被災地;封建主義のよかった点 ほか)
著者等紹介
坂本龍一[サカモトリュウイチ]
1952年、東京都生まれ。音楽家。東京藝術大学大学院在学中よりスタジオミュージシャン、アレンジャーとして活動する。1978年、ファーストアルバム『千のナイフ』を発表。同年YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を結成
鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年、福島県生まれ。一水会顧問。学生時代から右翼・民族派運動に関わる。新聞社勤務を経て、1972年に「一水会」を結成する。1999年までは代表、現在は顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
紫羊
速読おやじ
KJ
ルアット