世界認識のための情報術

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世界認識のための情報術

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906605453
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

「靖国問題」「機密費」「琉球処分」「プーチン流イデオロギー」「北朝鮮核実験」…30のキーワードを手がかりに、著者のみがなしうる思索と驚異的な情報術によって、日本と世界のもっともリアルな姿を提示する。

目次

『週刊金曜日』への私の想い―序論として
日露首脳会談―ロシアの“シグナル”を解読できなかった外務省の罪
上海領事自殺事件―外務省で起きた抗争と幕引きを急ぐ背景
機密費―報償費関連文書を開示せよ
嫌韓流―第一線の日本外交官に浸透した危機な“情緒”
日露関係―プーチン大統領と官僚の間隙に手を突っ込め
イラン問題―欧米主要国が警戒するイランと日本の特殊な関係
靖国問題―歴史を背負う国家首脳がとるべき姿勢とは
漁船銃撃事件―北方領土の拿捕事件で逃げる松田ロシア課長
袴田茂樹教授の「北方領土ビジネス」―国民にツケを回す空想論と訣別を〔ほか〕

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。起訴休職外務事務官・作家。同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在英日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館などを経て、外務省本省国際情報局分析第一課に勤務。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、一・二審で執行猶予付き有罪判決を受ける。現在上告中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しびぞう

3
2008年の出版。2008年とはどんな空気感の時代だったのかを再考する価値があるかもしれない。佐藤氏でさえも専門であるロシア情勢の分析に冴えがない。いわんや国民をや。この空気感が後の民主党政権発足を促してしまったのだろうと、10年後の今ならば言える。あとがきに言及されていた、この頃ブームだった「蟹工船」を読んでみたらヒントがあるだろうか。2018/05/31

こうきち

2
外交に関する論考がメインなので、今となっては私にはあまり関係ない内容なのですが、まあまあ面白かった。2025/01/19

Ted

2
2年ほど前の著作だが、インテリジェンスのプロから眺めた世界情勢に対する認識は正鵠を射ており、いつもながら感心させられる。特殊な業界で培ってきた経験をもとに、日本の国益に大きな影響を及ぼす周辺諸国を鋭く分析しているが、内容が普遍的で本質を突いているので、普通の社会生活を送る上でも応用が利き、大いに参考になる。「本当にやりたいことがある人には、神様は必ず場所を用意してくれます」という著者の恩師の言葉が印象に残った。2010/06/20

キンケード&グリーンウェル

1
過去の本を寝かせて読むといい味が出て面白い、と別の著者が言っていましたが、これはそんな本かもしれません。雑誌の集成であり、昔の時事的な事が書いてあるにも関わらず、今になっても古さを感じず、現在に通じる記述もある。そう言った点に面白さと著者の実力を感じました。2025/03/22

ご〜ちゃん

1
現状分析と予測について、論理的に書かれている文章なので、10年以上経過したいま読んでも、説得力がある。予測と現実となった未来は必ずしも一致しているわけではないが、そうであっても、なるほどと思える文章は面白い。2020/05/16

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