「慰安婦」強制連行―史料 オランダ軍法会議資料×ルポ 私は“日本鬼子”の子

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「慰安婦」強制連行―史料 オランダ軍法会議資料×ルポ 私は“日本鬼子”の子

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906605415
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

「オランダ軍バタビア臨時軍法会議資料」が語る慰安所の記録。

目次

第1部 史料 オランダ軍法会議資料(強制売春事件を裁いたオランダ軍 バタビア臨時軍法会議の判決文と証拠書類;オランダ政府所蔵文書調査報告)
補遺 欧州議会対日「慰安婦」決議文
第2部 中国・桂林ルポルタージュ 私は“日本鬼子”の子(「大陸打通作戦」の道;三光作戦と女狩り ほか)
いわゆる「慰安婦」問題―オランダからの声

著者等紹介

梶村太一郎[カジムラタイチロウ]
1946年岡山県津山市生まれ。フリージャーナリスト。ドイツ外国人記者協会会員。慶応義塾大学法学部政治学科卒。74年以来ベルリン在住。86年作家小田実と市民運動交流団体「日独平和フォーラム」立ち上げ。96年「ガス室否定論」を批判以来、日本の論壇で台頭する歴史修正主義批判を継続。2001年ドイツ人良心的兵役拒否者の日本での兵役代替役務を実現。「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」顧問。『週刊金曜日』、『世界』等に寄稿多数

村岡崇光[ムラオカタカミツ]
1939年広島市生まれ。東京教育大学英文科博士課程中退、イスラエル政府給費生としてエルサレム・ヘブライ大学に留学。聖書ヘブライ語に関する論文で博士号取得。以後、英国マンチェスター大学講師、オーストラリアのメルボルン大学教授、オランダのライデン大学教授としてヘブライ語その他のセム語、ギリシャ語の教授、研究に従事。エルサレム・ヘブライ語アカデミー名誉会員。2003年ライデン大学定年退職後、研究継続のかたわら、毎年最低5週間、アジア諸国で、ボランティアとして専門科目の集中講義をする。オランダ在住

糟谷廣一郎[カスヤコウイチロウ]
1949年京都市生まれ。1995年、『週刊金曜日』に副編集長として入社。企画委員を経て現在、総合企画室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tama

5
他市図書館から借出し 静岡県全体でただ一冊 記録としての高精度を期待し、裏切らず。終戦直後のインドネシアでのオランダ軍法会議だから慰安婦としてはオランダ人女性が対象。軍慰安所設置は基本軍主導で女性募集は邦人・朝鮮人ブローカーだが、募集・管理には憲兵がかなり重くかかわっている。一つは民間売春施設は違法だったが、お目こぼしし、かわりに女性を軍慰安所に回させる。もう一つは逃げた女性を逮捕尋問(時に投獄)で脅迫すること。それにしてもオランダ女性たちは捨て身で頑張って反抗したそうでかなり成功していたようです。2016/11/27

Akio Kudo

2
★★★ さらりと触れられる残虐行為の数々が、戦争の狂気を感じる。2019/02/02

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