内容説明
戦前の激動の時代、九州・筑後地方の旧宿場町で生を得た安子。早産で、医者に「こん子は名はつけんほうがよかばい」と見放されながらも、ヤカマシ者の父・寛次と笑い上戸の母・ラクヲに甘やかされ、よく笑いよく泣きよく怒るパワフルな子に育つ。我が道以外の道はなく、人生常にフルスロットル。そんな筑後のぐいぐい女と家族の半生を、ホームドラマ風に描いた小説です。
著者等紹介
町野玉江[マチノタマエ]
1969年、福岡県生まれ。2011年、ビクターエンターテインメントが公募した黒人演歌歌手・ジェロの新曲歌詞コンテストに応募し、約600人の中から最優秀作品に選ばれる。作詞した「旅の途中」(作曲/宇崎竜童、編曲/中村タイチ)は、ジェロのセカンドアルバム『情熱』に収録されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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