内容説明
草鞋史学の創始者である栗岩英治氏や小林計一郎氏の遺志を継ぎ、現地調査を重ねながら膨大な史料を丹念に読み込んできた郷土史研究家の関保男。1967年に長野郷土史研究会に入会して以来、「長野」や「須高」等に多くの論文を発表してきた。本書はその遺稿であり、松代藩と善光寺町を中心に北信の郷土史4000項目について事典形式にまとめられている。各項の末尾に元史料の出典や参考文献を列挙。確固で、遊び心にも溢れた郷土史研究の道しるべ。
草鞋史学の創始者である栗岩英治氏や小林計一郎氏の遺志を継ぎ、現地調査を重ねながら膨大な史料を丹念に読み込んできた郷土史研究家の関保男。1967年に長野郷土史研究会に入会して以来、「長野」や「須高」等に多くの論文を発表してきた。本書はその遺稿であり、松代藩と善光寺町を中心に北信の郷土史4000項目について事典形式にまとめられている。各項の末尾に元史料の出典や参考文献を列挙。確固で、遊び心にも溢れた郷土史研究の道しるべ。