天才と狂気―人間の限界

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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906502165
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C1311

内容説明

モーツァルト、スメタナ、ニーチェ、ヘルダーリン、デューラー、レームブルックらの創造性と病理をめぐる珠玉のパトグラフィー、身体と精神の深淵を美しく謳い上げた『人間の限界』、貨幣構造や金銭感覚を心理学的に考察した「エルドラードと分裂病」を一挙に収録。

目次

天才と狂気―病跡学論文集(私のモーツァルト;アンリ・デュパルクの病跡;スメタナの病誌;デューラーの「メランコリア」;ウィルヘルム・レームブルックの病跡;「大いなる正午」体験―ニーチェについて;詩と革命のはざま―F・ヘルダーリンの病跡への疑問)
人間の限界
エルドラードと分裂病

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bois

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芸術的天才の狂気について、心理学的に考察された前半は非常に興味深い。中盤は自身も読んだことのある『人間の限界』。相変わらず難解であるが、共感する部分ばかりである。 人間は大地に生きる、そのことを今一度噛み締めていきたい。2022/01/30

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