内容説明
リーダーが真に目指すケアとは何か。職員育成の指導のポイントを具体的に著し、介護職員にプロ意識を持たせるためのリーダーのためのケア学と実践論。
目次
第1章 リーダーが目指すケアとは(施設の問題点;介護系のリーダーの現状;看護系のリーダーの現状 ほか)
第2章 「食事」「排泄」「入浴」ケアの導入手順と指導のポイント(食べたいときに食べたい物を食べたい人と食べるケア;食事の場所はお年寄りが決める;その人らしい食事を作る ほか)
第3章 会議の必要性と持ち方(申し送りの改善方法;介護システム;会議の運営方法 ほか)
著者等紹介
高口光子[タカグチミツコ]
横浜市生まれ。高知医療学院理学療法学科卒業。理学療法士免許取得。社団法人福岡医療団千鳥橋病院勤務後、医療法人社団黎明会宇賀岳病院リハビリテーション科長。その後、老人の生活に密着した介護現場を求め、理学療法士から寮母として社会福祉法人熊本南福祉会特別養護老人ホームシルバー日吉に勤務。シルバー日吉デイサービスセンターセンター長・シルバー日吉在宅部長。2002年シルバー日吉退職後介護アドバイザーとして活動。現在(医)財団百葉の会法人事務局企画教育推進室室長、介護老人保健施設ききょうの郷生活リハビリ推進室長
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