銀河ウォーセラーズ<br> 検証 戦争と気象―天気晴朗なれども波高し

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検証 戦争と気象―天気晴朗なれども波高し

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906436194
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0031

内容説明

トラファルガー海戦からバルジ大作戦まで、気象学的見地から戦争の勝敗の趨勢を探る。

目次

新鋭巡洋艦が消えた!
五月二七日はなぜ「本日天気晴朗ナレ共、波高」かったのか
長期気象情報戦における日本側勝利の一例
西太平洋に空前の大海洋観測展開
淵田攻撃隊の前に航空、気象偵察
「ケ号作戦」はパーフェクト・ゲームだった
ハルゼー提督の第三艦隊四分五裂
北太平洋の空の通り魔
海陸風が勝敗の岐路に
トラファルガー海戦の気象学的解析
猛台風、突如イギリス=フランス連合艦隊を直撃
ロンメルVS.モンゴメリー
決行か否か、英仏海峡時化、Dデーを前に苦悩するアイク
悪天候を逆手にとつたバルジ大作戦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a-park

2
過去の戦場を再現した当時の天気図から語ってみるという観点は非常に面白い 戦争における天気予報や戦間期の気象観測・海洋観測の話も自分には初耳でよかった / が、やや日本海軍を賞賛しすぎているところと、1編がとても短く語りきれないところがだいぶ残ってしまっている部分に物足りなさが残った2014/02/09

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