地方分権下の地方自治―どこがどのように変わるのか

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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906430826
  • NDC分類 318
  • Cコード C0031

内容説明

本書は、地方分権一括法が実施に移された2000年4月以降、各般にわたる変化の現況を明確に把握しながら今後の分権型社会へ移行する各分野の方向性を明示するとともに、そうした方向性に内在する課題を指摘することもねらいとするものである。

目次

第1部 制度の改革(分権改革;都道府県行政 ほか)
第2部 促進の条件(行政評価;情報公開 ほか)
第3部 まちづくりの課題(地域開発;環境政策 ほか)
第4部 外国の実例(イギリスの分権化政策―スコットランドにおける地方分権;ベルギーの地方分権と連邦化 ほか)

著者等紹介

本田弘[ホンダヒロシ]
1935年、福島県会津若松市生まれ。明治大学大学院政治経済学研究科博士課程修了。現在、日本大学法学部教授(政治学博士)。専攻は政治学、行政学

下条美智彦[シモジョウミチヒコ]
1932年、長野県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。現在、国士舘大学教授(2002年4月から客員教授、政治学博士)。専攻は行政学(比較行政論)
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