漱石の『こころ』 - 総力対論

漱石の『こころ』 - 総力対論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906424313
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C3093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澄川石狩掾

1
仙台におけるシンポジウムの28周年の日に再読。 コミュニケーションの伝達可能性に依拠する小森陽一・押野武志とそれを否定する中村三春を中心に『こゝろ』におけるコミュニケーションの問題が論じられている。 各論者が思い思いに「ディコンストラクション」を試みようとしていて、脱構築することの難しさを感じた。2020/07/25

紅藍

0
『こころ』論争は単なる作品論とテクスト論の対立ではない。そしてテクスト論はどうあるべきなのか。いかんせんシンポジウムの文字起こしなので理解は難しい。2016/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/211929
  • ご注意事項