内容説明
いま問われている「医の心」の教育。半世紀にわたる経験から良医の育成を語る。
目次
第1部 良医の育成を考える(良医について;良医の育成の場としての大学;教育について)
第2部 金沢医科大学の挑戦―その三〇年のあゆみ(大学創設期;大学ルネサンス;より良き大学をめざして;二十一世紀を迎えるにあたって)
第3部 エッセイ・所感
著者等紹介
小田島粛夫[オダシマシズオ]
昭和6年岩手県生まれ。昭和32年金沢大学医学部卒業。昭和41年金沢大学助教授を経て、カナダ・トロントのThe Hospital for Sick Childrenの医学研究所に留学。昭和49年金沢医科大学教授。昭和63年金沢医科大学副学長。平成5年金沢医科大学学長。平成10年金沢医科大学名誉教授。平成11年金沢医科大学理事長。専攻は病理学(がん細胞の再分化誘導)
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