内容説明
対話と挑発から破格の美を生み出す、山本浩二の逆説的な美術教育の方法と作品。
著者等紹介
山本浩二[ヤマモトコウジ]
1951年大阪に生まれる。画家としては、73年から3年間マドリードの美術研究所とプラド美術館に学び帰国。82年招かれて渡英。ロンドンに滞在して制作。イギリス文化庁主催の12人展がイギリス全土を巡回した。87年にはポーランド国際シンポジウムに招待され現地で制作、個展。イギリス、アメリカ、フランス、イタリア、スイス等の国際展に招待され、定期的に東京、大阪、ミラノで個展が開かれている。95年と99年にライカ・OXYギャラリーで開かれた個展は高い評価を得た。美術教育者としては画塾を開く傍ら、教育委員会等の講師を務め、多くの親と先生方を、また早稲田大学(建築)、神戸女学院大学(文学)ではそれぞれのテーマに即して創造について教えている
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