感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
138
有名な話なのは存じてましたが、実はじゅげむの内容はよく知らないままでした。子供の名前だったのですね。子供に良い名前をつけてあげたいけど選びきれないから候補を全部つけて長くなる、あだ名つけてあげれば良いのに、そこは落語なのでちゃんと呼ぶという(笑)。2018/01/27
ぶち
86
有名な落語。でも私まともに聞いていなかった。 あの"じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ…"は、世界一長い名前で、名前を呼ぶほうも、呼ばれるほうも、実にじれったい… そこが面白い落語だと思っていました。この絵本で、名前の由来を初めて知りました。生まれた子が長生きできるように願って、お寺の和尚さんに相談に。「千年生きる鶴ちゃん」「万年生きる亀ちゃん」でも満足できない親心。そこで和尚さんが長い年月の名前候補を列挙したのですが、選びきれなくて、全部名前にしちゃった。"アダブラカダブラ"みたいな呪文じゃなかった。2025/06/22
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
70
まず、「こんな結末だったっけ・・・?!」と驚いた。小学生のときに聴いた話と違うけど、あれはアレンジヴァージョンなのか、それとも色んなヴァリエーションがあるのか・・・?まぁ、いずれにせよ、滑稽だけどね(笑 それにしても、やっぱり名前長いって!(笑 長助がいいんじゃないの?!(笑2013/04/06
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん
67
寿限無寿限無・・・と覚えた人も多いのではないでしょうか😊愛する子どもに良い名前を付けようと僧侶に相談したらめちゃくちゃ長い名前になった!で、何かが起こった時、例えば普通の名前なら「あなたのうちの翔平くんが大変!」と済むのに、いちいち「あなたのうちの寿限無寿限無云々が」と言うので(落語だから(笑))、もうその間に事が収まってしまう😊2024/08/10
HIRO1970
65
★☆★上の子が小さい時に読むました。いいね。2004/01/01
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- 和書
- 東京駅物語 文春文庫