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内容説明
都市ガスが辿ったこれまでの約一〇〇年の歩みは、その時代時代に豊かな暮らしの土台を提供し、新しいライフスタイルを提案させていただく試みの歴史であった。本書は、食という切り口から都市ガスの歩みを概観するとともに、溯って食そのものの歴史を振り返り整理したものである。
目次
第1章 炎と食の諸相(火とかまどと家族の誕生;火の神と火の起源)
第2章 食生活の諸相(江戸に魁けた上方の食―外食、中食、即席食品の始まり;近代化と日本の食文化;食生活の変化―この一〇〇年)
第3章 ガスの炎と食(台所道具としてのガス器具;大阪ガスの食関連宣伝・広告の変遷;大阪ガスと料理活動 ほか)