内容説明
人間論から都市論まで、切り口一味違う誘惑の対談集。
目次
第1章 人間は精密だが出来の悪い機械だ(古川俊之)
第2章 思いが壁を破って言葉になって出て来た(遠藤保子)
第3章 自然の造形は単純と複雑の多層構造のようです(坂田俊文)
第4章 時空はやっぱりよじれている(森本雅樹)
第5章 喜怒哀楽は動物的原理で説明できます(矢野雅文)
第6章 日本人は怒らなくなった(上野千鶴子)
第7章 哀しみは人の間のバリアを取り除く(山折哲雄)
第8章 苦のない楽は死に至る(高口恭行)
第9章 気配を感じられなくなった人間は機械化する(武田好史)
第10章 記憶を保持する都市と忘却する都市(池内紀)
第11章 出口のない場所ではないのです(石田俊武)
第12章 姿を隠せるところがあってはじめてまちなのです(川本三郎)
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- 和書
- 生き方の極意