内容説明
大阪を様々な角度から眺め、大阪の持つイメージ、その可能性、これからの姿を考え、より「魅力的な」「やさしい」「ここちよい」「おもしろい」まちにしていく方向性を探る研究会“クオレ”が贈る新しい大阪都市論。
目次
地霊・アート・ネオノマドをめぐる大阪都市論
第1章 地霊編(地霊都市・ミュージアム都市;老人から遠ざかる都市;十二単にまどろむ喜悦)
第2章 アート編(大阪のアートスケープ―大衆芸術としての都市景観;コンテンポラリーアート・シティOSAKA―多顔性都市OSAKAの一つの顔として;食欲とおしゃれ;エスノシティ大阪―具体性の文化に明日はあるか;提言 見残しの思想)
第3章 ネオ・ノマド編(変態する昆虫都市;旅・宗教・芸術をインフラに持つ都市づくり;ネオ・ノマド〈新・遊動民〉の時代と観光;提言 新名所作りで観光都市化を図ろう)
第4章 OSAKA夢百景
おわりに(未来に向けて;研究会の活動報告)
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- 和書
- 詳解共同企業体運営指針