内容説明
時代のリーダーたちが語り明かす文化・生活のキーコンセプト。
目次
第1章 調理の本質は火なんです(石毛直道)
第2章 水の苦痛を理解できない日本人(上原恵美)
第3章 心やすらぐサンド・ホテル(片倉もとこ)
第4章 気はどこからやって来たか(多田道太郎)
第5章 失われたものへのノスタルジア(山本七平)
第6章 花は人に見られるために咲くのではない(中村桂子)
第7章 工場の緑地は新しい社寺林(朝日稔)
第8章 風はなだめられないのです(大儀見薫)
第9章 月の夜は想像力を解き放つ(鳥越信)
第10章 映画は虚の世界だからこそリアリズムでなくては(ワダエミ)
第11章 お味が薄いのは水くさいのと違います(大村しげ)
第12章 家は人に生きられる空間なのです(多木浩二)
第13章 江戸の文化は花と遊(田中優子)