内容説明
今回、この「極楽」を、「心の四季」より再編集してみて、75才以降に書きおろしたものばかりの宗教観は、期待以上に、大きな安心を与えてくれました。期待というのは、「らしく生きる」を読んだ時のような、シャバ(娑婆)と別次元のあんしんを追体験できるだろうと思ったことです。しかし、これは、まさに、あの世からメッセージです。この世で、あんしんを体感できる、楽しい読みものとなりました。
目次
1 智恵の世界(身辺変哲なし;いのちに蓄積された智恵―超判断力;二種の智恵と幸せ ほか)
2 宗教(宗教について;有色宗教の解散をこそ;虚心 ほか)
3 人生(このように生きている;もう一つの世界;いのち・やすらぎ ほか)
4 宇宙大の存在(神を信ずるか;さとり;煩悩即菩提 ほか)