目次
かつてこんな感動的な大会があっただろうか(踊りの輪;選手も父母も観客も)
私たちが「京都大会」でめざしたもの(8年前から始まった大会準備;重度障害者、高齢の障害者、身体以外の障害者に参加の道を;卓球バレーで重度と高齢の障害者に道ひらく;史上初、感動のマスゲーム;正式競技にも重度障害者の参加を;車イス駅伝で障害者の潜在能力を市民にアピール;何よりの感動、開・閉会式での椅子の提供;自衛隊に頼ることなく市民のボランティアで)
いまなぜ障害者スポーツか(スポーツが障害者にもたらす3つの効果〈身体的側面・精神的側面・社会的側面〉;ノーマリゼーションの実現めざして;ヨーロッパにみる福祉のまち)
ポスト京都大会―京都からの提言(障害者スポーツを日常的に;施設、指導者、組織づくりで日常的スポーツへ;大会自身の充実もさらに;国体と身障者スポーツ大会の合流へ)