内容説明
本書のさまざまな観察を通し、読者はウィーン国際センター(VIC)という隔絶された世界の日常の活動をよりよく理解し、そこに働く職員の千差万別の行動パターンを、山本さんの眼を通して見ることができます。元国連職員の回想。
目次
快いウィーン讃歌
UNIDOに転職
モスコー、パリそしてウィーン
鍵の文化
博物館の街ウィーン
ウィーン人とは
ウィーンの中の租界・VIC
毎日のウィーン
ウィーンでの息子たち
UNIDOの仲間
UNIDOの周辺
ウィーン・ツェントルム(ウィーンの中心街)
ホテルと観光
グルメのウィーン
東欧とウィーン