じゅうにしものがたり - ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・ (新装改訂版)

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 28cm
  • 商品コード 9784906195527
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

21
瀬川さんの描く十二支は、なんとも艶やかで驚かされます。ねずみの世渡り上手と言うのか、他の動物を利用して見事に干支の1番目になるのですが、動物との絡みの絵図に見いってしまいました。 猫は最後までのんびりしていますが、ねずみを敵にすることはなさそうなところをほのぼのと感じました。2021/01/27

いろ

14
【再読:初読は2013.1】展開がちょっと変わっている十二支由来絵本。今年も少しは「十二支」由来話を読みたいと何冊か検討していると,7歳男児が表紙を見て「これが読みたい!」と希望した。けれども,実際に読むと,一応楽しんで読むものの,4歳の初読時ほどは興味を示さず,サラッと読み終わる。最後の4ページサイズ見開きの,十二支が並んだ絵も,じっくり見る事も読み上げる事もなくスルー。鼠の動向にずっとニコニコして楽しそうだったからヨシかな^^; 瀬川康男さんの独特な絵は何度見ても見応えある。2016/01/08

spatz

8
これも何度目かわからないわ、図書館バスで子供がかりてきた。 絵が独特できれい!2017/03/01

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
瀬川さんの絵が好きです。馴染みある十二支物語ですが、ネズミ目線でかかれているところに楽しさが含まれていて読んでいて楽しい絵本です。ラストに十二支勢ぞろいの見開きページは圧巻です。 2018/02/05

いろ

7
「十二支のおはなし」で息子の再貸出希望に味を占め(笑),十二支読み比べしたくなった。やまちかずひろさん作も気になっていたが,TV放映されたのを観たので,墨・水彩・岩彩・リトグラフを駆使してあるという大胆かつ繊細な画風が見事な瀬川康男さん版を借りた。絵が素晴らしいだけでなく話も興味深い。鼠が十二支の動物の後ろから順番に乗り換えて最後に牛の背中から飛び降りて1番になるという,ちょっと変わった展開。最後に拡がる見開きで独特の色柄で十二支を並べて描いてあり,4歳男児「子,丑,寅,…」と楽しそうに読み上げていた。2013/01/19

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