著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
瀬名恵子。東京生まれ。武井武雄・安泰両先生に童画を学ぶ。1970年、「いやだいやだの絵本」(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞受賞。児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
62
背中が半分白いはんしろう君。帽子を買ってもらって嬉しくて歩き回るのだが、サイズが大きくて前が見えなくて、いろんな人にぶつかったり足を踏んだり。しまいに、柳の木を折ってしまう。仕方が無いから部屋に飾ると、夜中に「私の柳を返しておくれ〜」と白い手がニュルニュルと伸びて来て・・・。なんだかすごく場当たり的なストーリー展開。2017/01/17
山田太郎
12
ゆうれいが好きなんだなこの作者と思った。娘はこの作者の絵がとてもお気に入りです。2011/05/27
喪中の雨巫女。
9
せなさんの絵はみていてホッとするね。2010/12/19
ツキノ
8
図書館の書庫の絵本・児童書を読もうキャンペーン・278(E-134)『ぼくの なまえは「はんしろう」せなかが はんぶん しろいから「はんしろ」「う」は おまけだよ』これを読んだだけで笑っちゃう。はんしろうがわらった理由は「だってうれしいんだもん」帽子を買ってもらってちょっと大きく目が隠れてしまい、出くわす人の足を踏んでしまう。謝ることばのバリエーション豊かなこと!おばけもシルエットで登場。2018/03/14
さといも
7
図書館本。せなけいこさんのおばけが好き。柳といえばゆうれいとまだ分からないのでなんでおばけが来たのか良く分かっていません。3歳娘は。2015/08/21