内容説明
「会計」「税務」「計算例」の３部構成会計と連動した解説で、税の理解をより深く。大好評、３年ぶりの大改訂！会計から始まり、税務について詳解、申告書作成に役立つ。税務申告書の作成事例は、法人のパターン別に３種類掲載。「会計」はスリム化、「税務」を全面加筆修正、「計算例」が豊富に収録。法人税、消費税・地方消費税、所得税、その他の税金、寄附税制は最新内容とし詳述。公益法人、非営利型一般法人、非営利型以外の一般法人に分けて、財務諸表の作成方法や法人税額等の計算等について、丁寧に説明。
目次
第１部 会計（公益法人等の制度と会計；公益法人の会計；財務諸表；附属明細書と財産目録；内訳表）
第２部 税務（法人税；消費税・地方消費税；所得税・復興特別所得税；その他の税金；寄附税制）
第３部 計算例（公益社団・財団法人の計算例；非営利型一般社団・財団法人の計算例；非営利型以外の一般社団・財団法人の計算例）
巻末資料
著者等紹介
出塚清治［デズカセイジ］
公認会計士・税理士。１９３５年生。中央大学商学部卒。昭和５２年の公益法人会計基準の策定時から、長年、公益法人会計の専門家として幅広く公益法人に携わる。総理府・公益法人会計経理基準起草委員、総理府・公益法人会計基準検討会委員、日本公認会計士協会公益法人委員会委員長などを歴任し、現在、出塚会計事務所代表、（公財）公益法人協会相談室専門委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
