内容説明
山口組宅見若頭暗殺の不安・恐怖・葛藤、中野会への不信感、約1年に渡る逃亡と長男の誕生、社会復帰への決意―獄中からの独占告白。約20年に渡り著者と交わした手紙から見えるヒットマンの素顔。
目次
序章 満期出獄
第1章 人生暗転の出会い
第2章 奈落の底へ
第3章 「こいつがターゲットや」
第4章 暗殺の深層
第5章 女連れの逃避行
第6章 終着駅
第7章 下獄
終章 元ヒットマンの手記
著者等紹介
木村勝美[キムラカツミ]
1939年、東京都生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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