目次
序論 道路建設と国防政策
第1部 駐留米軍のための防衛道路(米軍指導下の道路補修;新道路法)
第2部 大蔵省と防衛関係費(大蔵省と昭和28年度防衛予算;MSA援助;各種の防衛力整備五カ年計画案と防衛費;MSA協定成立)
第3部 自衛隊のための防衛道路(建設省と道路整備五箇年計画;防衛道路整備計画の発表;戦車の規格と配備状況;防衛道路計画の修正;防衛道路計画の終焉と政権交代;防衛道路構想の潰えた後)
結語
後書き
著者等紹介
樋口恒晴[ヒグチツネハル]
昭和39年東京都生まれ。筑波大学第三学群国際関係学類、昭和62年卒業。筑波大学大学院社会科学研究科、単位取得退学。平成8年より常磐大学国際学部専任講師。平成15年より助教授、19年より准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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