戦後日本の戦車開発史―特車から90式戦車へ

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906124497
  • NDC分類 559.4
  • Cコード C0031

内容説明

戦車の再建は米軍戦車の修理から始まった。戦後の装軌戦闘車両の開発史を総合的にとりあつかった本邦唯一の本。

目次

日本戦車小史
アメリカ軍供与車両
供与車両の修理作業
戦後初の国産戦車(SS)
変わり種の泥濘地作業車(SA)
中特車(ST)
競争試作を運命づけられた装甲車(SU)
ファミリー車(SV、SX)
大改造の自走砲(SY)
STの支援戦車
73式装甲車(SUB)
74式戦車(STB)
75式自走155mm榴弾砲(155HSP)
90式戦車と89式装甲戦闘車

著者等紹介

林磐男[ハヤシイワオ]
1925年東京都に生まれる。1951年東京大学工学部を卒業。三菱重工業(株)に入社。じ来戦闘車両の設計・開発一筋に歩む。その間61式戦車・74式戦車・90式戦車・60式装甲車・73式装甲車・75式自走155mm榴弾砲・89式装甲戦闘車、各種装輪装甲車など、陸上自衛隊発足後のほとんどの戦闘車両の開発設計に関与する。また、その間防衛大学校および幹部学校の非常勤講師も務める。1983年同社を退社。現在、フリーランサーとして活躍中
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