病気を診ずして病人を診よ―麦飯男爵 高木兼寛の生涯

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病気を診ずして病人を診よ―麦飯男爵 高木兼寛の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 541p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906008315
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

幕末の九州は日向の地に生まれ、維新の動乱から英国留学を経て海軍軍医総監となり、脚気の原因を究明するとともに看護制度を確立、日本の近代医学の礎を築きながら、晩年は「禊」に傾倒した巨人の一生を、取材ドキュメントの手法で描き、現代日本の直面する課題をえぐりだす注目の労作。

目次

『近代』と『超近代』―新たなる旅立ち
「慈心妙手」―企画書をまとめる(昭和61年11月)
「病気を診ずして、病人を診よ」―制作着手・取材開始(昭和62年3月)
期待される医師像―取材と撮影本格化へ(昭和62年4月)
開国から近代への歴史点描―海上自衛隊練習艦隊・遠洋航海出港並びに横浜・横須賀地区取材撮影(昭和62年6月)
我が家の嫁、日本女性―高木兼寛の長男の嫁・志摩子さん談話収録(昭和62年7月)
初の独自海外取材へ―海外取材準備と国内取材の手配(昭和62年6~7月)
英国ロンドン取材記(昭和62年8月)
帰国と成医会創設―東京大学医学部の撮影と嵯峨信之氏(詩人)の談話収録 第104回成医会総会取材撮影(昭和62年10月)
地霊人傑―宮崎県高岡町穆佐の生誕の地、及び鹿児島大学医学部とウィリス取材(昭和62年10月)〔ほか〕