内容説明
１２９人のセキララな悩み。大正３年、初めての「身の上相談」が読売新聞に登場した。きんさん・ぎんさんがまだ２０代のころ、人々が抱えていたこんな悩みあんな悩みにビックリ。
目次
大正時代の身の上相談室へようこそ
大正デモクラシーと「身の上相談」相関図
１ 清ク正シキ乙女ノ困惑
２ アドケナキ少年ノ苦悩
３ ソロソロオ年頃、ノ憂鬱
４ アァ青春ノ懊悩
５ 進路ヲ決メルニアタッテノ混迷
６ 縁談、結婚ニ関スル逡巡
７ 結婚シナイカモシレナイ女ノ問題
８ 困ッタ夫ニ対スル妻ノ閉口
９ 妻ニ手コズル夫ノ煩悶
１０ 結婚生活ノ危機ニ際シテノ苦悩
１１ 昔ノ恋人ニ揺レ動ク心
１２ 主義主張ニ生キル人ノ苦悶
１３ “バツイチ”ノ戸惑イ
１４ 道ナラヌ恋ノ悶エ
１５ 仕事、職場ニマツワル問題
１６ 性格ニツイテノ思惑
１７ 悩ミナキ人ノ難問
１８ イササカ面目ニ欠ケル悩ミ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りぃ
1
大正時代ならではという感じの悩みもあれば、今でもありそうな悩みもあり、読んでいてとても面白かった。 結婚についての悩みが多いのは、現代以上に重大な問題だったからかなと思った（親がかなり口を出すイメージがある）。2022/10/05
コットン
0
そこまで処女にこだわるか… 2015/01/09
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- 和書
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