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内容説明
戦時中、唯一の放送局だったNHKは、軍と政府の管理下におかれ、自主的な報道は何ひとつ出来なかった。当時の報道部副部長だった著者がその時代の放送について痛恨の思いをこめて語る。これはジャーナリストの戦争責任と現在のジャーナリズムへの問題提起である。
目次
1 自主取材なし、事前検閲の報道放送
2 軍に管理されたニュースの中で
3 必死の取材で放送局の命運をさぐる
4 自主取材を実現する
戦時中、唯一の放送局だったNHKは、軍と政府の管理下におかれ、自主的な報道は何ひとつ出来なかった。当時の報道部副部長だった著者がその時代の放送について痛恨の思いをこめて語る。これはジャーナリストの戦争責任と現在のジャーナリズムへの問題提起である。
1 自主取材なし、事前検閲の報道放送
2 軍に管理されたニュースの中で
3 必死の取材で放送局の命運をさぐる
4 自主取材を実現する