検閲放送―戦時ジャーナリズム私史

検閲放送―戦時ジャーナリズム私史

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905942733
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0021

内容説明

戦時中、唯一の放送局だったNHKは、軍と政府の管理下におかれ、自主的な報道は何ひとつ出来なかった。当時の報道部副部長だった著者がその時代の放送について痛恨の思いをこめて語る。これはジャーナリストの戦争責任と現在のジャーナリズムへの問題提起である。

目次

1 自主取材なし、事前検閲の報道放送
2 軍に管理されたニュースの中で
3 必死の取材で放送局の命運をさぐる
4 自主取材を実現する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽめこ

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戦時中の放送体制とかについてよくわかるけど、あくまで著者の視点から見たもので詳しくは書かれてるけど、自己保全の部分も感じたような気もしなくもない…うーん、読んでためにはなったけど、中身の全てに納得できるわけではない…かな?2015/06/24

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