目次
第1章 早期離床を科学する(早期離床の意味とその歴史的変遷;臥床はどうして身体に悪いのか? ほか)
第2章 離床の阻害因子別フィジカルアセスメント(呼吸状態のフィジカルアセスメント;循環状態のフィジカルアセスメント ほか)
第3章 離床の前にこれだけは知っておきたい基礎知識(離床の前に知っておきたい点滴・ドレーンの知識;離床の前に知っておきたい胸部X線単純撮影の見方 ほか)
第4章 見れば納得!離床の安全な進め方(離床計画を立案するコツ;離床のリスク管理 ほか)
第5章 マスターしよう!早期離床の基礎技術(リラクゼーション法を身につけよう!;動作にあわせた呼吸法と自己排痰法をマスターしよう! ほか)
著者等紹介
曷川元[カツカワハジメ]
ICU・救急救命センターにおけるリハビリテーションを専門に臨床の現場で活躍。大学院で航空宇宙医学を学び、早期離床こそが2次的合併症を予防する最良の対策であると確信。平成19年より日本離床研究会学術研究部長に就任。さらなる臨床眼の向上を目指して世界に舞台を広げつつ、早期離床の教育活動を精力的に行っている。ユーモアあふれる講義は各地で絶賛され、新しい講義スタイルとして注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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