ドイツ高速鉄道脱線事故の真相―技術者の責任論から

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ドイツ高速鉄道脱線事故の真相―技術者の責任論から

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784905849421
  • NDC分類 686.7
  • Cコード C3053

内容説明

1998年6月、ドイツで死者101人、負傷者105人を出す未曾有の列車事故が起こる。その責任を問うドイツの刑事裁判において、専門鑑定人に選ばれ出廷した著者が、この事故の原因を金属疲労や破壊力学等、様々な見地から追究する。鉄道技術者のみならず機械・構造物の設計開発・保守点検等に携わる技術者や機械工学を学ぶ学生必携の書。

目次

ICE脱線事故の概要
ゴム弾性車輪の導入の歴史
技術者の責任
LBFレポート(応力解析と疲労強度評価)
諸外国の専門鑑定人の応力解析
疲労損傷値による強度評価
フレッティング疲労
ゴム弾性車輪の疲労強度
破壊力学による研究
超音波探傷
車輪タイヤの破壊原因
結審

著者等紹介

平川賢爾[ヒラカワケンジ]
1936年大分県生まれ。京都大学大学院工学研究科航空工学専攻修士課程修了、現在、九州職業能力開発大学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スミタ

1
ふーっ やっと読み終わった! 素人なんでどのように検証されたか、ざっと読みですが。 乗り物、プラント関係の技術者には特に、筆者の取り組み、考え方は参考になると思います。 各国から第三者の専門家を招いて検証するというドイツの姿勢は、日本も学ぶべきと思いました。2011/08/18

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