デジタル・ネイティブとソーシャルメディア―若者が生み出す新たなコミュニケーション

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デジタル・ネイティブとソーシャルメディア―若者が生み出す新たなコミュニケーション

  • 松下 慶太【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 教育評論社(2012/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905706700
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0036

内容説明

デジタル・ネイティブが創造する新たなソーシャル・キャピタルとは?Facebook、Twitter、LinkedIn、ソーシャルゲーム…×スマホ、ソー活、コミュ力、社会参加…「つながり」を求める若者=デジタル・ネイティブの姿を通して、ソーシャルメディアによって変革するコミュニケーション、政治、そして社会を読み解く。

目次

第1章 デジタル・ネイティブが来た!(デジタル・ネイティブの登場;デジタル・ネイティブとテレビ;コミュニケーションの変容;「リアルな動き」につながるコミュニケーション)
第2章 「つながり」よければすべてよし?(ソーシャル・キャピタルとは何か?;ネットワークの不思議;「つながり」とコミュニケーションがどのように連動するか?)
第3章 コミュニケーション全盛の時代(「就活」と「コミュ力」;背景としての就活の情報化;就活における「つながり」;シーシャルがコミュニケーションの全てを飲み込む時代)
第4章 モバイル×ソーシャルが変える社会(モバイル再考;ランチというソーシャルな行為;「モバイル×ソーシャル」で組み替えられるもの)

著者等紹介

松下慶太[マツシタケイタ]
1977年、兵庫県生まれ。京都大学文学研究科博士課程修了、博士(文学)。フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディアラボラトリー研究員、目白大学専任講師を経て、実践女子大学准教授。専門はメディア論、学習論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K.H.

5
研究者の書いた人文社会学系の本で、註や参考文献を挙げた学術書の体裁をとっていても、テーマによってはたった十年で陳腐化してしまうんだな、と感じた。もちろん著者の責任ではないと思うけど。マクルーハンの「メディアはメッセージ」をもじって「コミュニケーションはメッセージ」という論など、面白いところもあったけど、メインである「“デジタル・ネイティブ”論」としてはあまり興味を惹かれる箇所がなかった。というかそろそろ「デジタル・ネイティブという幻想」なんて本を誰か書いてもいい頃だと思う。2022/06/30

ena

1
比較的読みやすい。2012年初版発行で、情報古いんじゃないかなぁと思ったけど、それほど古いとは思わなかった。まだ新鮮さがある情報、だと思う。発行されたときにすぐに読みたかったなぁ、すごく刺激的だったと思う。個人的には、著者のスタンスが偏るわけではなく(SNS信者みたいになるわけでもなく、かといって拒否しまくるわけではなく)、中立な立場で述べられているように思った。デジタルネイティブとデジタルイミグランツでは、認知スタイルがそもそもかなり違うのだなぁと。それなのに、今までの教育押し付けてたらだめだよなぁ。2016/12/12

にし

0
デジタル・ネイティブの立場から、自分や周りの友人の価値観と照らし合わせながら読んだが、なかなか興味深かった。2015/05/20

山河童

0
リアルを感じた。平成生まれからすると身近な感じした。facebookとか、ソーカツとかおもしろいな。2014/04/13

shun

0
ここ数年で、2ちゃんねるやSNS(mixi, Twitter, Facebook)などによるコミュニケーションの方法で個人の行動が変化し、 政治、経済など社会に大きな影響を及ぼしていると感じる。この本はわたしが感じている根源を明かしてくれるような気がする。 2012/12/05

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