突然死―元気な人ほど危険なその実態と予防法

突然死―元気な人ほど危険なその実態と予防法

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905681014
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0047

内容説明

本書では「現在の日本では不思議に元気そうな人が突然亡くなる」という疑問を探り、その答えを出そうとこころみました。そのためにまず現在の日本における病気の実情を考察し、それを踏まえてどのような人が突然死しやすく、また突然死を防ぐためには、具体的にどのようにすればよいかということに話を進めていきます。後半では突然死の予防法についてもくわしく説明しています。

目次

1 変わってきた日本の病気(狭心症、心筋梗塞;狭心症、心筋梗塞の主因となる冠状動脈硬化の原因;脳血管障害 ほか)
2 どのようなタイプの人が突然死しやすいか(結核のような消耗性疾患にかかりやすいタイプ;東洋医学的にみてみると―日本漢方の実証・虚証の考え方;日本漢方では高脂血症、糖尿病、高血圧をどのような病気と位置づけているか ほか)
3 突然死を予防する(高血圧、糖尿病、高脂血症の治療はきっちりと;明らかな病気がない以前から“血管病”を防ぐ生活を;過労死しないために ほか)