出版社内容情報
《内容》 専門職として「科学的に正確に」観察するとともに,「ふつうの感覚を基盤にする見かた」をより強調したいという著者による大好評のリニューアル。看護過程や看護診断の入り口である観察という行為,判断という思考過程を患者の全体像把握のために,分かりやすく展開!看護婦の五感を働かせる観察の意味を問う! 《目次》 I なぜ看護過程なのか 1.患者中心の思想から生まれた看護過程 2.「過程」という言葉を理解するために 3.看護過程という考え方が生まれた背景II 看護実践の構造と過程 1.看護実践の構造 2.看護実践の過程 3.実践の過程だから実践を振り返れば理解できるIII 観察と情報 1.観察について 2.情報収集 3.看護に必要な情報とは何か 4.情報収集の方法IV 判断=アセスメント 1.用語について-アセスメントと判断 2.判断の基盤 3.判断を歪める因子 4.医師の診断と看護婦の判断 5.情報収集から判断へV 対象の全体像への接近 1.対象の全体像に接近する観察の実際 2.情報収集の視点 3.患者を理解するということ-頸髄損傷の青年と看護婦VI 患者の全体像と看護診断 1.看護過程という言葉のはじまりと基礎教育上の問題点 2.情報と観察について 3.対象は把握できるか 4.観察のプロセス 5.看護記録上からみた看護診断の妥当性 6.素朴な観察と焦点化した観察そして優先順位の選択 7.全体像への接近VII 観察演習課題
目次
1 なぜ看護過程なのか
2 看護実践の構造と過程
3 観察と情報
4 判断=アセスメント
5 対象の全体像への接近
6 患者の全体像と看護診断
7 観察演習課題
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