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出版社内容情報
《内容》 本書は看護技術の手順と「なぜ，そうするのか」の根拠となる理論をQ&A形式によりわかりやすく解説した，新しいスタイルの基礎看護技術書である。
本書の特色
1．オール2色刷。明るいタッチのイラストとポイントを押さえた色づかいで，読みやすく見やすい紙面構成。
2．基礎看護技術の教育実践をもとにして，「何が必要であるか」という視点から，項目と内容をピックアップし解説した。
3．基礎的な看護技術の手順と，Q&A形式による技術の理論的な根拠の2本柱でわかりやすく構成。
看護学生自身の予習復習に最適。また，臨床実習の場でも学生・指導者双方が活用できる。
4．教育現場で，自己学習で使いやすいように次のようなさまざまな工夫を凝らした。
(1)手順とその根拠となるQ&Aをマークでリンクさせた。
(2)手順を学ぶ際，場面をイメージしやすくするために，特に看護者が患者に説明する箇所と，患者の観察が必要な箇所に
マークした。
(3)各項目に〈学習の要点〉として，自己学習する際のポイントを表で示した。この表を見ながら，自分の技術の熟達度が確 認できる。
(4)学習を深める手がかりを〈MEMO〉に，体験学習のポイントを〈CHALLENGE〉に示した。
(5)基本的な用語の確認に役立つ〈観察用語集〉を巻末に付した。
《目次》 第1章 生活環境の調整
第2章 活動，，休息への援助
第3章 清潔への援助
第4章 食生活への援助
第5章 排泄への援助
第6章 バイタルサインズの測定
第7章 罨法
第8章 感染予防
第9章 検査
第10章 与薬
第11章 死後の看護
