目次
第1章 貞門時代の加賀地方の俳諧
第2章 談林時代の加賀地方の俳諧
第3章 加賀の俳人小杉一笑の俳歴
第4章 柳陰軒句空と加賀俳壇―宇野一煙との関係をめぐって
第5章 元禄初期の加賀俳壇と芭蕉―『卯辰集』の成立をめぐって
第6章 『猿蓑』の配列方法と撰集意識―「発句部」を中心に
著者等紹介
李〓瑛[イヒョンヨン]
1966年11月2日韓国京畿道に生まれる。1989年2月韓国外国語大学日本語科卒業。1991年8月同大学院日本語科修士課程修了。1994年4月日本国文部省奨学生として渡日、お茶の水女子大学大学院研究生。1997年3月お茶の水女子大学大学院人文科学研究科(日本文学専攻)修士課程修了。2001年9月同大学院人間文化研究科(比較文化学専攻)博士後期課程修了。同大学院人間文化研究科から博士(人文科学)号を取得。専攻は日本近世文学(近世俳諧)。現職、韓国外国語大学・梨花女子大学・淑明女子大学などの非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 現代語訳信長公記 〈下〉
-
- 和書
- 環境監査 C&C文庫