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目次
第1章 起―今起きている地球環境汚染問題の深刻さの認識と、体内、体外環境のやんでいる現実の分析(ついに起きてしまった原発大事故;はじめに ほか)
第2章 承―何故そうなったのか、このまま行けばどうなるか、3つの選択肢。子供たちの将来に不安を感じる人から何んとかしなければ。体内、体外環境をやんでいる現実の分析(身の回りにある機器の分析から;道具の整理(何事も整理整頓が重要) ほか)
第3章 転―どうすれば解決できるか?本当のところエネルギーはどれくらい必要か?必死に、そして素朴に生きる中にこそ本当の喜びが(経済原理に基づく“まやかしだらけ”の宣伝文句、まやかし用語と実際(失敗しないために)
本当に環境にやさしい?“オール電化の暮らし” ほか)
第4章 結―そのように生きれば訪れる、持続可能で満ち足りた生活→理想郷(唯一無二の可能な道;技術の歴史に束縛されない、今、ゼロから考える乗り物の未来像 ほか)
著者等紹介
小濱泰昭[コハマヤスアキ]
1945年4月24日岩手県釜石市に生まれる。1969年3月東北大学工学部機械工学第二学科卒業。1971年3月同上大学院修士課程修了。1974年3月同上大学院博士課程修了。工学博士。東北大学大学院教授。2009年4月、東北大学教授。東北大学大学院工学研究科航空宇宙専攻にて講義(複雑系境界層論、環境親和学ほか)を担当。研究は複雑系境界層の乱流遷移メカニズムの解明と制御。日本機械学会、日本流体力学会、日本航空宇宙学会、ターボ機械協会、アメリカ物理学会等に所属し活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。