議会学

個数:
  • ポイントキャンペーン

議会学

  • 向大野 新治【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 吉田書店(2018/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 52pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784905497639
  • NDC分類 314.1
  • Cコード C1031

内容説明

国会の本質は何か。その実像は―。仕組み、由来から他国との比較まで詳述。国会から読み解く日本の政治。

目次

第1章 統治上の意思決定をするのは誰か
第2章 政治とは何か
第3章 議会の歴史
第4章 国会議事堂
第5章 議員
第6章 国会役員
第7章 会期及び国会開会頭初のイベント
第8章 議案等の審議、国政調査
第9章 内閣との関係
第10章 会派
第11章 事務総長と事務局

著者等紹介

向大野新治[ムコオオノシンジ]
衆議院事務総長。1956年生まれ。1981年東京大学法学部卒業、衆議院事務局入局。裁判官訴追委員会事務局長、委員部長、庶務部長、議事部長、管理部長、警務部長、憲政記念館長、事務次長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロキです

17
学校の指定教科書の為拝読。 著者は衆議院議長ということであるが、非常に理論的に、そして政党色少なく(自民党所属、やや色はもちろんあるが)説明されていて海外との比較もあり、バラエティある知識で政党、国会について論じられていた。国会は議案通過の為の儀式でしかないこと、党首討論の無意味さ、討論をせず質疑で行う日本の政治運営、日本は党議拘束が非常に強い理由、成り立ちについて学習できた。ただ、あまりに文章が無味乾燥していて読んでいて退屈で頭に入ってこないことも多々あった。いつかまた読めればと思う。2020/06/14

siomin

2
衆議院事務総長による議会論。はじめはなぜ政治が行われるのかなど理屈っぽい話で骨が折れたが,だんだん国会の豆知識がちりばめられてくると,読んで面白くなってきた。今ある国会のシステムは,帝国議会からも含めて改革されたものの上に立っているのがわかります。イギリスやアメリカなど海外の国会の話も載っているのも興味深い。しかし,国会で除名処分を受けた例として紹介された小川友三は,議員バッジを何度も紛失したうえでたくさん入手し,そのバッジを取り巻きに渡していたらしい。一体何をやりたかったのか。2022/03/17

HYdaniel

1
現職の衆議院事務総長が書いた本で、内容は網羅的かつ淡々としているのですが……議会の役割に関する従来的な理想論(或いはそれに基づく憲法解釈)をあっさりと退けている部分があり、結構驚きました。例えば筆者は、首相が権力闘争のために解散権を行使することに好意的な解釈をとっています。容認というよりもむしろ積極的役割を見出している。また、現在の議会のルールが帝国議会時代からの様々な試行錯誤や慣習によって出来上がっていることもわかります。良い悪いは別として、これが日本の議会運営の現状なのだと思い知らされる本でした。2018/06/09

しろくま12

0
さすが実務家で、なかなかリアリスティックな議会への分析。国会の役割が理想論的に語られる。実際にはかなり弾力的に議会が運用されていることが分かった。世界では、我が国の国会がかなり特殊なのを実感。最高機関である国会であるが、そこに多くを求めてはいけない。議院内閣制であるならば、やはり立法府の在り方は行政府との関わりで議論されなければならない。2020/04/20

Y_Kuroyanagi

0
20200304ー202003092020/03/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12825713
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。